【映画の感想】レッド・スパロー
レッド・スパロー
★★★
Red Sparrow
2018 アメリカ
監督:フランシス・ローレンス
レッド・スパロー 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2018/06/27
- メディア: Blu-ray
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ジェニファー、久しぶり!!
ロシアのスパイものってコトで、期待して見ました。
ジェニファー・ローレンスは、ますます美しく、
貫禄もついて大物女優感満点でした。
脱ぎっぷりも良いですよ。
スパイ養成学校で学ぶことがほぼエロってゆう。
マジですか。
お国の為にスパイになるのに、あんな事やこんな事やらされるんスか?
イヤだね~。
あの教官役の女優さん(シャーロット・ランプリング)また変態チックな
恐ろしいババア役・・・ハマってますな。
ジェニファー演じるドミニカは、バレーダンサーとして成功していましたが
ある事件をキッカケにKGB幹部の叔父さんに頼らざるをえなくなり
レッドスパローと呼ばれる女スパイとなるワケですが、
まー、叔父さん(マティアス・スーナールツ また出てる!最近売れてんなー。)
もヒドイ人間ですけど、ドミニカも暴力性では負けておりませんよ。
しかも強いし・・・。
いくら恨んでるっていっても、シャワールームでボッコボコ半殺しくらいに
殴るってなかなかの正気の沙汰ではない加減ですよ。
しかも養成学校でも、またシャワー中にボコるっていう・・・
きっと彼女ならスパイとして叔父さんの地位まで登り詰め、
アメリカのダブルスパイにでもなんでもなって成功しそうです。
ジェニファーは体格が良いのでマジでケンカ強そう。
あと、けっこう豪華な俳優陣でした。
注目の男、ジョエル・エドガートン。
そしてジェレミー・アイアンズも出とります。
残念ながら期待したほどの映画ではありませんでしたが
それなりに楽しめました。
結局さぁ、美人が色気を最大限に使いつつ人を欺く能力を持ち
腕力まで兼ね備えていたら最強ですよ。
女はコワイのよ~。