【映画の感想】アラサー女子の恋愛事情
アラサー女子の恋愛事情
★★
LAGGIES
2014 アメリカ
監督:リン・シェルトン
サム・ロックウェルが見たかったんです。
サムが出ていなければ、この邦題とパッケージ(ジャケ写っていうんですか)
のデザインのダサさでまず、手に取ることは無かったでしょう。
もう4年も前の作品ですよ。
ナゼ今になってリリースされたのかは不明ですが。
キーラ・ナイトレイ演じるメーガンは、アラサー女子ですが
何をしていいかわからない、周りはみんな成長し大人になっているのに
自分だけみんなとのズレを感じています。
きっと、メーガンに共感できる人もいるでしょう。
私はちょっとイラっとしてしまいました。
フラれた婚約者、あれは地獄だわー。
クロエちゃん(クロエ・グレース・モレッツ)は相変わらずカワイイですよ。
あの年頃の役をやらせたら間違いないですよ。
私がそもそもキーラをあんまり好きじゃないから
イライラしてしまったのかもしれません。
キーラは美人ですよ。
シャクレ界のトップクラスの美人ですよ。
凄い細身ですし(貧乳ですけど)。
でもなーんか性格悪そうなんですよねー。
美人でもハンサムでもブスでも
性格って顔に出ると思うんですよ、私は。
サム・ロックウェルはクロエちゃんの父で
弁護士のシングルファーザー。
珍しく普通の人の役でした。
メーガンに恋するシングルファーザーですよ!
サイコ野郎でも犯罪者でもありませんよ!!
あぁ~ ステキ・・・
好きになっちゃうよ、そりゃ。
メーガンに共感できたのはそこだけでした。